第二洪誠病院
東京洪誠病院附属 
洪誠クリニック
本木訪問看護ステーション

日本医科大学付属病院 泌尿器科
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足立区で初めてPET-CT装置を導入いたしました。
PET-CT検査は、がんの早期発見に有用であり、一度の検査で全身の精査が可能です。
PET検査とは、がん細胞に多く取り込まれる薬剤を体内に投与し、薬剤が体内の腫瘍に集まる様子を撮像することで悪性腫瘍(がん)などの診断をする検査です。
当院のPET-CT装置は、CT装置で得る臓器などの位置情報とPET装置の病気情報をミックスして画像化する最新の検査装置です。
これによりがんなどの病気を検査する能力が一段と向上し、診断や治療に役立ちます。
PET-CT装置について、詳しくはこちらをご覧ください。

[PET-CTの特徴]
●全身のがんの検索に有効です
●がんの発見率が高くなります
●高感度検出器により5mm程度の小さな病変も検出されることがあります
●早期発見が期待されます
●低侵襲、苦痛の少ない検査です
MIP 画像
PET+CT 合成冠状断
PET+CT 合成画像
当院のMRI検査は、造影剤を使用せずに
全身の血液等の流れを画像化することができます。
MRIは、放射線を使わずに、磁石と電波を使って人体を撮影できる無侵襲で安全な検査です。
当院では1.5TMRIを導入し、患者様の負担となっていた造影剤を使用せずに撮影が可能になりました。
また、従来と比べて、画質・検査時間が大幅に向上していると共に、今まで不可能だった撮影も可能になり、さらに質の高い検査をご提供いたします。
[腹部領域]
●MRCP 撮像時間:20分程度
胆のう・胆管・膵管を描出する手法です。MRCPは造影剤やカテーテルを使わないので非侵襲的であり、胆のう胆管・膵管を同時に描出することができます。(胆石、胆管狭窄など)

●Dynamics撮像
MRI装置でDynamic造影検査が可能になりました。下垂体・肝臓・前立腺・乳房などの疾患鑑別に有用です。

[血管撮影] 撮影時間:各部位20分程度
●脳(動脈瘤、動静脈奇形、血管狭窄など)
●胸腹部大動脈(大動脈瘤、大動脈解離など)
●四肢血管(下肢静脈瘤、閉塞性動脈硬化症など)
 MRCP
 T2冠状
(息止め)
 腹腔・
腎動脈
 下肢動脈
64列マルチスライスCTを導入し、わずかな病変も見逃しません。
マルチスライスCTは、人体に多数の方向からX線を照射し、体の断面を画像化する装置です。
従来困難とされていた心臓全領域にわたる冠状動脈の撮影、脳血管領域での微細な血管構造の描出を可能にしただけでなく、撮影時間も大幅に短縮し、患者様の負担を軽減しています。
さらに、三次元画像を作成することで一歩進んだ検査を可能にしています。
●胸部・腹部領域
1. 直径数ミリの小さい病変までも描出することが可能です。
2. いろいろな角度から画像再構成可能です。(全身、画像再構成可能)
3. 単純撮影のみで、気管支や肺胞が描画できます。

●心臓(冠動脈)
カテーテル検査なしで心臓を描出することが可能となりました。
  腹部動脈
 気管支
(非造影)
  冠動脈
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